2008年6月30日月曜日

日帰り雲取山 その2

三条の湯から三条ダルミまでは緩やかな登り+平坦な巻き道を繰り返す歩きやすい道。
しかし、途中がけ崩れが数箇所あったり、落石の音が良く聞こえてきた。地質的に脆いのかも。
景色も見えず同じような道を黙々と歩く。なお、登りに入った時点でパーチさんはあっという間に見えなくなった。あのスピードについていくと確実に死ぬ。
あと鹿が多い。フツーにそこらへんに歩いている。
看板によると増えすぎたので駆除せなあかんぐらいらしい。

まぁ、ここまでは楽勝ムードが漂っていたわけだが、三条ダルミからピークまでは打って変わって激登りに。コースタイムで40分くらいなのでなんとか凌げたが、これが続くとイヤな感じである。
先を見るとしんどくなるので、足元だけを見てトボトボ登っていくと、いきなり視界が開けピークに到着となる。しかし、これはニセピーク。本物ピークはこの先50mくらいにある。

本来なら富士山とかアルプスが一望できるはずなのだが、あいにくのガスガス日和。
まさにカメラを向けても雲しかとれません。雲取だけに・・・
ピークでゆっくり一休みしたいところだが、なぜかハエだらけである。めちゃくちゃブンブンうるさい。
仕方なくそそくさと下山する。なんか知らんが常に急き立てられる山である。

下りは登ってきた道を引き返す。パーチさんは走って行ってしまった
こちらも速いペースで降りていくが・・・ 途中で膝に激痛が泣き顔
体力より先にこっちがダウンか、ショックである。
どんどん膝が曲らなくなってくるが、どうしようもないので歩くしかない。
またもや延々と林道歩きを、硬い路面が恨めしい。

結局9時半に上り始め、降りてきたのは4時半であった。
まぁ、去年の丹沢にくらべてウェイトハンデが25キロ減ってるんで、
体力的にはだいぶ楽になった。
しかし、帰り道に車の前輪がバーストして大変な目にあった。
今日は全体的に足回りがついてない日とだったということで・・・

でわでわ


1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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