2009年4月3日金曜日

【作戦会議】第3節広島戦Home【SvsS】

G大阪明神が4試合ぶりに復帰へ
 右でん部痛で離脱していたG大阪MF明神智和(31)が、4日の広島戦(万博)で公式戦4試合ぶりに復帰する。非公開で行われた2日の紅白戦で、主力組に入ったようだ。元日本代表ボランチは「相手は(昨季)J2にいたチームとは思ってないし、気をつけないといけない」と攻撃力を警戒。西野監督も、広島FW佐藤寿について「裏に飛び出すタイミングは日本のトップクラス。彼を機能させないようにしないといけない」と要注意人物に指名した。(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20090403-478372.html


これは心強い!これで勝つる!
MJが帰ってくるだけでいろいろ好転しますよね。左SBとか、左SBとか、左SBとか…

6戦目ともなるとだいたいスタメンが読めるようになってきました。
センターバックは"ちくん&パク"でしょうね。安定感あるし、セットプレー時の期待感もデカイ。
というわけで予想スタメンは
ガンバ大阪 (J1 3節 vs広島 予想スタメン)
レアンドロ JJ
ルーカス寺田
遠藤明神
ミチ橋本
山口パク
 藤ヶ谷 


これでミチは本来のポジションで攻撃的に行けるはず。ミキッチとのガチンコ勝負は楽しみだ。広島は3バックで基本的にサイドは一人しかいない。押し込んで5バック状態にしてしまえば、前線に人が全然いなくなってしまう弱点がある。鹿島に負けたときとかそんな感じやったね。

広島のサッカーは攻撃サッカー・パスサッカーといわれている。でもガンバとちょっと違うのは、ガンバは中央志向・遅攻志向なのに対して、広島は最後尾やサイドからの組み立てが多く、また比較的ボールを戻す仕掛けは多くないということ。ツネ様やシジクレイがいた時の3バックのイメージ。CB槙野のオーバーラップなんて、まさにシジである。そして前3人でボール回して何とかするとこなんかも似ている。結果的に守備が弱いところまでそっくりになってしまっている。
3-5-2が基本だが実質は3-4-2-1であり、速攻時にはフィットするが、攻め込まれると前の3人が孤立し、攻めあぐね敵陣内に押し込んでいるときには自陣サイドががら空き状態になる非常にバランスが難しいシステムであることはガンバも骨身に染みて分かっているはず。
最初は前後左右に揺さぶってギャップを作って攻めたいところ。ゼロックスのときに鹿島にガンバやられたようにね。

攻撃面では広島で最も怖いのは佐藤寿人。DFから消える動きと飛び出しは日本人で一番かも。ただ1on1で何とかして点を取るタイプではないので、あんまし神経質にならずボールを持ったところを潰すくらいの方がいいかもしれないな。まぁそこさえ潰せればほぼOKな気がする。

ガンバの攻撃は特に言うまでもない。レアンドロとJJのツートップは今期のJでは最強クラスでしょう。
見所はフタがいない間に寺田と佐々木が自分のプレゼンスをどれだけ確立できるかだな。

明日はすごく楽しいゲームになりそうだ。
まぁ仕事で生では見れないわけだが…

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