2009年4月22日水曜日

ACL GL4節 スリウィジャヤ戦 暑さはよく伝わった

大宮戦と山形戦は試合は仕事中にネットで見たものの、ブログってる時間が無くパスしてしまいました。まぁ両方じれったいガンバらしくない試合でモチベーションが正直上がらなかったトコもある。「やれるなら最初からやれ」的なフラストレーションが溜まりましたね。

昨日は19時から川崎vsCCMとソウルvs山東を画面を並べてみていました。やはり同じグループのソウルvs山東の方が気になっていたのですが、次節以降あたるのが怖くなるような試合でした。
上手いとか強いとかじゃなく、アフタータックルし放題喧嘩上等という昔のアジアンサッカーに先祖がえりしていましたね。85分過ぎの山東の中東戦法(時間稼ぎ)もひどいものでした。パスで時間を使うとかじゃなく、倒れこんで動かないヤツ続出で笑ってしまいました。
ウチの選手が壊されるのも怖いし、そのレフェリング基準に慣れてしまい、Jで笛吹かれまくるのも怖いです。
一応内容について触れておくとソウルは強くて早いけど最後の精度悪い(攻撃でも守備でも)、山東は頑張るけどヘタってところでしたね。攻撃に工夫がないよね。プレミアリーグ的に強さと速さがあればOK的な雰囲気を感じる。

21時からはやっと我が軍を久々にゆっくり見れる至福の時間が。
[試合結果]
スリウィジャヤ 0 - 3 ガンバ大阪
得点者:30' レアンドロ(G大阪)
    45' 佐々木勇人(G大阪)
    75' チョジェジン(G大阪)
スタジアム: パレンバン 19:00-

[スタメン]
ガンバ大阪 (ACL GL4節 スリウィジャヤ戦)
レアンドロ 山崎
寺田佐々木
遠藤橋本
下平ミチ
中澤山口
 松代 


先発はにしのんにしては思い切った布陣。二枚目がささやん&寺田とか、Jではちょっと怖くてできないけど、楽しみではある。最近ルーカスよく無かったしな。
CBは朴→中澤。GKガヤ→松代さんは想定の範囲内かな。

[前半]
まずカメラワーク悪すぎww やたら人に寄るのでボールの行方がわからない。さらにBSやのに4:3配信とか。
シュートシーンも見切れてるし。コレがアジアの洗礼か…
試合の方はガンバが支配するもなんとなくのんびりムード。芝がまるで草原状態でパススピードが出ない。でも遠藤とかはすぐに対応してたのはさすがと思ったな。相手のプレスが弱いせいもあって、パスを繋いでアタッキングサードまではいくものの、スリさんの方は人が余ってるもんだからことごとくパスがDFに当たってしまう。そしてンゴンジャムのカウンターが発動。この人とリベリア代表の人しか走って来ない。そして精度無く宇宙へ。が何度も繰り返されたわけだ。
そういえばクリストファーネービス代表のなんとかとかいう選手もいたな。角澤アナが「カリブ海の島国セントクリストファーネービスの代表です」をバカの一つ覚えみたいに繰り返すから、選手名じゃなく国名覚えちゃったよ。
30分くらいになりグダグダになりかけていたところで、山口?の超ロング山なりフィードにレアンドロが抜け出し、GKとの1対1をキッチリ決めてくれる。しかしこの一連の流れもカメラワークのせいでよく分からんかった。オフサイドじゃなかったら、よっぽどヒドイDFライン統率だったんだろうなとしか言いようがない。
しかしレアンドロの決定力は神がかってるな。これからは週刊レアンドロと呼ぼう。
ここからはFWの相方ザキさんタイム。なんとか点を取らそうと皆がボールを集める。そしてザキさんも上手いトラップとフェイントで相手を抜き去るそして宇宙の彼方にボールを打ち上げるorz
追加点はそのついてないボールがバーに跳ね返ったところを、ささやんがキッチリハーフボレーで押し込んでいただき。いいポジション取りだ。落ち着きもいい。

[後半]
レアンドロがお役御免。お疲れさま。かわりにJJがin。
レアンドロの前からのプレスが無くなって、ちょっと相手ペースに。
ガンバの方も疲れてきたのか、省エネモードのなのかまったりとした試合展開になってきた。安田のあわやオウンゴールになりそうな松代さん殺しのクリアがあったり、集中力が欠けている様子がみられる。そこで西野監督はすかさず守備の達人明神はんを投入(ヤットout)。流れを引き戻す。
そしてキッチリ途中投入のJJが追加点をとってしまう。にしのん力恐るべし。
あとは山口→高木の交代でキャプテンを休ませてクロージングと完勝でしたね。


最後にユニフォーム交換をしているスリの選手を見てほのぼのしましたよね。
アジアチャンピオンのユニフォーム欲しかったんだね。よかよかって感じでした。
逆にCWCマンU戦のガンバの選手もそう思われていたんやろうなぁ…

1 件のコメント:

  1. ついに登場、ガンバの秘密兵器!
    試合勘を取り戻すため自分で無理やりピンチを演出するあたり、やはりタダモノじゃないぞ。
    でも大丈夫、みんな五十歩百歩だ。すぐにまたチャンスは来るぞ。がんばれ高木!

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