2009年1月30日金曜日

SHOBUと勝負

昨日『2009年ガンバ大阪チーム新体制・新加入選手記者会見』が行われました!
天皇杯決勝から1ヶ月弱しか経ってないのに長かったような気がします。
昨年は試合数が多すぎてガンバのある生活が当たり前になっていたようです。

そこで発表されたのが今年のスローガン



最初に見た感想が「ドラクエ3かよっっ。~そして伝説へ~やな」
エンディングでロトのテーマが流れてきた時の感動を思い出しますね…

それはそれとしてスローガン毎年楽しみにしてます!いつもシーズン中はスローガンとは外れた方向に行っちゃうんだけど最終的には辻褄が合っちゃうのが面白い。

2007年『超攻撃』 →思ったよりも勝ち点伸びない→最終的には最多得点&得失点
2008年『Power~力の結集~』 →水なんとかとかバレーとかが逃亡→ボロボロになりながらも天皇杯制覇
2009年『SHOBU~そしてワールドスタンダードへ~』 →さてどうなるのか?

今までのパターンだと
↓にしのんがACL「スタイルより勝負にこだわる」宣言
↓グループリーグがグダグダで何とか2位抜け
 その後もアウェイゴール数とかでなんとか優勝
↓CWCで覚醒。決勝戦でバルサを撃破。
 感服したメッシが西野に弟子入り。アルゼンチンの家長と呼ばれる。
・・・まぁ妄想するのはタダなので・・・

しかし「SHOBU=勝負」っていう言葉はかなり好きですね。
これは勝者のメンタリティを持つってことですよね。
絶対に勝たなければならないというプライドを表現してると勝手に思ってます。

ローマ字なのはやはりワールドスタンダードってことでしょうか?
だったら英語・日本語併記な方が良くねと思ったが、英語で『勝負』ってなんていうんだろ?早速エキサイト翻訳で調べてみる

しょうぶ 勝負
〈勝敗〉 victory or defeat;
〈試合〉 a match; a game; a contest; a bout; 《play》 a hand (トランプの 1 勝負)


…なんかニュアンス違うんだよなぁ。単純な勝ち負けじゃなくて

まだだよ…まだ終っていない…
まだまだ終わらせない…!地獄の淵が見えるまで
限度いっぱいまでいく…!どちらかが完全に倒れるまで……
勝負の後は骨も残さない………!   by アカギ


みたいな緊張感や熱い感じが全然伝わってこないよね。
だからこそわざわざローマ字にしたのかな。実は深慮遠謀が隠されているわけだな。
さらにSHOBU=『尚武』という意味も隠されているというのもかっこいいかもしれん。
攻撃大好きガンバのクラブイメージにもピッタリやし。

まぁ、スローガンだけでこんなに妄想が膨らむのはサポーターだけの幸せだよね。

一時間幸せになりたいなら、お酒をのみなさい。
三日間幸せになりたいなら、結婚しなさい。
一週間幸せになりたいなら、豚を殺して食べなさい。
一生幸せになりたいなら、愛するクラブをつくりなさい。(中国の諺改)

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